無差別級マッチ@拓殖大学



ボクシングや柔道レスリングなど、そーいったスポーツには必ず階級というものがあります。体重で階級は分けられ、なるべく力関係が不平等にならないようにするためです(たぶん)。そのため、各階級にチャンピオンが存続しているわけなのです。しかし、そのスポーツ界において、「いったい誰が一番強いのか?」という命題が立てられたとき、それを決めるのは無差別級大会でしかないのです。階級など知ったことじゃない、強いのはオレだ。そーゆー人達が戦ってチャンピオンを決める。それはそれでおもしろいですよね。(いや、なんの話やねん!)





初投稿になります、ディベートセクションのブログを担当している1年の細田です。自ら提案し、担当についたものの、ブログ書くのって結構めんどくさい。(じゃあ、辞めちまえよ!!)いや、わかるわかる。そーなるよね。まぁ、だから、そもそもなんでブログ書くことになったかを最初に書いておきます。なんて言うんですかね、Twitterとかだけでは伝え切れない(字数制限的に)とか、セクションの活動内容をもっと伝えたい、新1年生への宣伝に役立てたい(真面目かよ)というね。ま、それもあるんですけど、単純に他大学のブログに触発されたのが大きいですかね。なんかエモいし。せっかくだし記録に残しておきたいなって思って、執行に提案したら、ご自由にどうぞ!って感じだったので、やることになりました。

anyway,


12月2、3日に開かれたJapan BP 2017 (通称 冬T)に成蹊大学ディベートセクションも参加してきました!社会人も参加出来る無差別級(それでボクシングとか言ってたのね💡)の大会なのです。しかし、ルーキーブレイクなるものあり、1年生ペアにもチャンスはありました。(過去形良くない😅)

☆チーム紹介☆
Seikei A (まさ、ゆき)


Seikei B(じょーさん、なお)


Seikei C(ぐっちー、ゆーせー)写真がなーい😂

Seikei D(りん、たっきー)牛丼食ってる上の二人。左のヤツ顔ウザイ




Seikei E(はるき、えり)


Seikei F(こう、ゆーだい)

 Seikei G(りく、ななこ)ペアの写真がなーい😭



Seikei H(だり、はまだ)写真なーい😭

Seikei I(こうたろう、かじしげ)


Seikei J(ゆい、かおり)写真なーい😭

Seikei K(あきら、かずね)ペアの写真がないよ😭




Seikei L(天さん、ざきさん)見るからに強そう


※今回写真がなくて載せられなかった人達ごめんなさい。以後、みんなの写真を撮るように気をつけます。というのも、大会終わってからブログを書こうと思ったので、ある写真で書くことになってしまいました。

🏆結果🏆
・Breaking Adjudicator
あやちょさん


ケビンさん(左)



・Breaking Team
Seikei L(天さん、ざきさん【Kyoto】)


Congratulations 👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻

✒感想✒
個人的には思うところが多い大会でした。なんというか、自分たちの甘さがハッキリと浮き彫りになった大会でした(遅いわ!というか、前から感じてた)。と同時に、なにか違和感をすごく感じました。自大の雰囲気と他大の雰囲気の違い。なにかしっくりこない。なんだろうこの違和感は、、、ま、一旦置いといて、とりあえず記憶が危ういですが、軽くラウンドを振り返りましょう!


R1:THW ban home schooling.
あ、やったことある!て思いました。ボクらはOO。なんとなく、ホットしたのもつかの間、プレパであんまりまとまらずに、ラウンド部屋にレッツゴー。扉を開けて顔が凍りつきました。オーソリや強い方々しかいない!OGにかずまいいださんたちのチーム!CGに内山さんたちのチーム!COにタイテックの強い人達!あ、死亡した、と思いました。ところが、僕のパートナーの瀧本くんはその方々を知らなかったため大して驚いてない模様。知らない方が動揺しなくてよかったかも、、、。とりあえず、出来ることをやったつもりでした。ところが、結果はクリアで4位。まー、だろーなーと。その他の三チームはクロースで僕達だけクリアで4位(察し)。後ろのチームに全部持ってかれました。それとスタンスが押し切れなくてsell our ideasがしっかり出来てなくて、微妙な感じになってしまいました。OGはプレリバが凄くてモデルもハッキリしていて、オポが言ってきそうなことは全て想定されてる印象(例えば、いじめの話とか)が強かったです。CGはえーと、あんまり覚えてない(やばい😅)。COはモデルが完成されていて、スタンスもハッキリしていましたし、説明も上手くてみとれちゃいました。天才少年、天才少女のケースといじめのケースに限って必要性があると言ってました。説明がすごく上手くてやばかったです。とまぁ、R1は圧倒されて終わったわけなのです。

R2:THBT western liberal democracies should dismantle political parties that promotes racist ideologies.
dismantleが分からずそっこー調べた。え、やだ!やりたくない(正直)笑、なにこれって感じでした。それでも、出来ることをとりあえずやろうと思って当たり前の話を当たり前のようにしてきました。手応えがそこまであったわけではなかったですが、なんとか2位に。とりあえず2ラウンド終わって2点という結果。

R3:THW require social media companies to block contents/sources that are deemed to be fake news by the state.
あー、悪夢がーーー😭。これやらかしたのです、わたしたち。social media companies は当然SNSのことなのですが、何を血迷ったか全てのメディアの事だと勘違いして、exampleで違うメディアの話を出して自分たちの話を進めたため、relevancyの観点から評価がガクンと下がり、まさかの4位。スピーチ自体は割と上手くいった方なのではないかと思っていただけに、びっくりしましたし、恥ずかしかったですし、なにより、悔しかったです。このラウンドは個人的に知っている人(1年生)も多く、特に燃えたのですが、あっけなく散りました。嗚呼、無念。この時ボクらは未だに2点。

R4:THW allow small business owners to refuse to provide services to LGBTQ customers on the basis of religion.
最終ラウンド。ここでも、知り合いが!!しかもオープニングでの対決に!ボクらはOG。プレパで十分に用意出来ずにパートナーがPMスピーチに。LOからは反論がメインできました。とりあえずオポのfailureを指摘してからスピーチをはじめて、パートナーのextensionをメインでスピーチ。なんとなく、それっぽく形になっていた。しかし、DLOからめっちゃ返されて少し焦りました。ボクらはオーナーの権利(宗教の自由も含めて)を主張しながら、smallに着眼し、そんなに困らないと主張。ところが向こうはrejections itself がharmであると強くおしてきた。不安を抱えつつも、クロージングにもPOIをしたりして最後まで戦いました。その結果、ボクらは1位でした。

最終ラウンドで3点を稼ぎ、合計5点。成蹊の現役チームの中では2位のチームスコア。1年生ペアでは1位のチームスコアで終わりました。とはいえ、全体でみれば下の方。とゆーか、他大学の1年生が強くてopenでブレイクしている1年生チームが何チームかいて、レベルの高さを痛感。それでも、成蹊もおのおの頑張ったと思います(いや、おまえだれ目線)。バブったルーキーチームやブレイクかかってたチーム、実際ブレイクした社会人チームなどなど。目標や結果、感想も様々ですが、とにもかくにも、みんなプレ総で練習時間が少ない中(社会人さんは仕事とかある中)自分たちなりに頑張ったわけです。振るわなかった人達(とゆーか、みんな満足はしてないと思う)もこれからの努力次第でいくらでも成長出来るわけですから、頑張っていきましょう!(いかん、自分がまず、頑張らねばいけないわ💦)このあとはウィメンズです!ディベーターの人もトレイニーの人も頑張りましょう!そして、それが終わればなんとなく落ち着きますね笑笑。時間が確保できる状況で何をするか、そもそもするのか、自分にかかってますね。その次はエイジアンです。自分たちになにが足りないのか、何をすべきなのか、出来ることを全てやって後悔しないようにしたいですね。ボクもディベートやそれに関連する知識を1から勉強し直したい思います。それに加えて練習方法も色々ともう1回考えたいと思います。

▼違和感▼
今までのただなんとなくこなしてきたラウンド練習。リサーチ。プレパ練。目の前の大会だけを目指した練習。どこか、限界。どこか、違和感。このままでいいのか。こんなもんでいいのか。ただ、なんとなく繰り返し、こなしていく毎日はもう終わりにしないと。この大会を通してそーいった思いは強くなりました。ボクらには必死さが足りない。それに、思考も足りない。もっと考えてもっと努力して、自分たちの目標に向かって進んでいかねば。スピ練しすぎて吐血した先輩の話(たぶん)、1年生のうちからジャッジブレイクした先輩の話、1年のうちから自分のマターノートをコツコツ書いてきた先輩の話、海外音源を自分でスクリプトにおこして勉強したり、海外大学のディベート資料を解読して読み込んだり、などなど。結果を残してる人達は必ずそれを裏付ける努力をしています。そして、自ら物事について深く考えています。他大学の強い同期も先輩方も別にはじめから特別できたわけではないと思います。全て積み重ねてきた何かの結晶でしかない。そう思うと、自分たちの甘さに気づきます。もうすぐ1年が経つ。もうすぐ後輩ができる。時が過ぎれば自動的に自分がなっていたい姿、ならなきゃいけない姿になれるのか。そうした漠然とした不安に駆り立てられているのはボクだけではないはず。目標は違えど向上心はみんなある。みんな上を向いているし、程度は違えど、みんな努力をしている。だから、もう少し。もう少し踏み込んで、考えたい。もう少し踏み込んで、行動したい。それがこれからの課題だと思いました(偉そうかよ)。

最後に、こんなにも適当で自分目線の超主観的文章で、そして何より偉そうなブログになってしまって申し訳ありません🙇🙇🙇。

これから、ブログを書くにあたって、セクションの人にも感想などを聞いたりして、少しずつ盛り上げていく工夫をしていきたいと思います。これからもよろしくどうぞ。


2017/12/2-3   Japan BP

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